2004年 6月 5日 新潟・横越・北方文化博物館

 

富山県八尾町のお祭り、「おわら風の盆」。三百年の伝統あるこの祭りは、
風水害を治めて豊作を祈る行司として、毎年 9月1日から3日まで行われるそうです。
そのメインは、「越中おわら」と呼ばれる踊り流し。
今年6月5日、新潟市から30分ほどの横越にある北方文化博物館で、野外公演が
ありました。
地方(じかた:歌・楽器の担当)の哀愁を感じる胡弓の音色にうながされるような、
優雅さの中にメリハリのあるその踊りを、見て参りました。
このイベントは、新潟県村松市のいしかわや呉服店が主催されました。

 


第二部が行われる野外ステージから、客席をみると、
芝生の上にいすがびっしり置かれて、好評な様子が
よく読み取れました。
第一部は、博物館の敷地内で踊られましたが、
人だかりがすごくて、写すのは無理でした〜(^^;
観客動員数、約1.400人!

 

で、無理ながらに撮った写真です。
今年はその満開を見逃した藤棚の下から、
しゃがんで見てるお客さんの頭越しに撮る感じで。

編み笠のサイズがわかるでしょうか?けっこう大きいね。
女性の踊り手は、みなさん、同じ背格好のようでした。
だから、踊ってても綺麗でしたね。

       

 


これは、博物館の西門。野外ステージなどができる前は、
ここは裏口に当たったのではないかな。今は、広い駐車場も
イベント広場側にできたので、ここがメインな感じですね。
第二部は、この西門から踊りがスタート。
屋敷内での第一部をあきらめて、こうして、待つこと
一時間以上。 同好の友、もできちゃった♪
 


少し暮れかかって、踊りの先頭を行く、男踊りの3人の方が
姿を現しました。「富山県民謡おわら保存会」の方です。
目深にかぶった編み笠の中のお顔はどんなでしょう。
正面向いてますが、陰になっててわかんないです。
佐渡おけさもこういう編み笠です。

 

      

そして「流し」が始まりました。同じポーズでも、男踊りと
女踊りとでは、腕の上げる高さとかがちがうんですね。
おんならしさ、おとこらしさ、が同じ踊りを踊るのに、
こんなにはっきりするものだとは、思いませんでした。
素敵でした。動画で見てもらえないのが、ほんとに残念。

 

踊りながらステージに到着。
ステージでは、「おわら」の歴史や、地方(じかた)の紹介、
男踊りと女踊りの紹介、そして、「踊り方教室」もありました。
男踊りのことを、「かかしおどり」と言ってらっしゃいましたね。
このあと、ステージから降りて、おわらファンと一緒に、
イベント広場を踊り流します。
すっかり日が暮れて暗くて撮れない(^^;;;
 


後ろにいらっしゃるのが、
唄と演奏の、地方、の方々です。
胡弓は、右端の女性。

他の、男踊り、女踊りの方は、客席に降りて
輪踊りが始まっています。

 

おわらファンと一緒に踊る時には、あの編み笠は背中に回して。
あら、こんなに若い人だったの〜? 
男の子も女の子も、可愛いですね♪ お疲れ様でした。

        

地方の三味線

暗くて撮り終わってモニターに出るまでどんな風に撮れたか
わかりませんでした。うーん、お顔が切れてしまって、ごめんなさい。
このページのトップの写真も実はそういう写真でした(^^;)

地元のHPをご紹介します。きちんとした情報が得られます。

おわら風の盆

 

←スタッフ&裏方さん→

メガフォンを持ってる方に、スタッフ専用?うちわを頂いて来ました〜。
ありがとうございました。

   

横越の夕空は、やさしいオレンジ色でした。
新潟におわらの風が吹いた初夏への一日。
思い出がまたひとつ、増えました。